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"快速《みやづ》"
28/Mar/1994。山陰本線、福知山駅
キハ58のパノラミックウィンドウと平窓車の並び。
実は原版は35mmフィルムのため3:2であり、さらに左側にもキハ58が写っていた。
これは高校入学記念で、初めて18切符を利用して紀伊半島1周を企てた時のモノ。
本当は碓氷峠に行く予定が、親の反対に押し切られて挫折。
以後、碓氷峠は廃線に至るまで親の妨害に押し切られるハメになる。
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"快速《みやづ》"
28/Mar/1994。山陰本線、福知山駅
駅弁の立ち売りが珍しかったの1枚。
現在ではキハ58も、立ち売りも姿を消している。
やってくるのは183系に113系。
駅自身も高架工事により役目を終える。
時代は移ろうものだな、と感慨深く思ってしまう。
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"特急《あさしお》"
28/Mar/1994。山陰本線、福知山駅
実はこの角度の写真が好きだったりする。
この絵は言うに及ばず113系や117系をはじめとして数多の車両でこの角度から撮影している。
これは特にお気に入りのカット。
キハ181特有の塗り分けと、機械室が際立って見えるから。
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"21000系サヨナラ運転、の前日"
15/Sep/1997(推測)。南海高野線、新今宮駅
南海電鉄の湘南型電車。
日本最古の私鉄として名高い南海電鉄には魅力的かつ個性的な車両が山のようにある。
これもその1台。サヨナラ運転で復元されたのは、幼い頃眺めた「きゅうこうでんしゃ」の姿。
リバイバルなんて昨今流行ったモノだが、こんなに先んじて実施した南海電鉄さまの配慮はファンとして喜ばしい限り。
当日は予備校の試験の日で。
どうしても撮りたくて、昼休みに抜け出して撮影。
そんなことも、今となっては懐かしい。
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"急行《つやま》"
21/Aug/1998。因美線、駅不詳
今は無き組み合わせ。
当時、因美線には急行《つやま》とタブレット、それに腕木式信号機が存在した。
けれどもこれらは全て、過去のものとなっている。
赤字路線であるがゆえ、ある程度の合理化は必要なのだろうけど。
人の介在しない鉄道と言うモノは、あまりにも味気ない。
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"普通列車"
o6/Jan/1999。只見線、越後川口駅
雪景色に佇む気動車。
実はこの日、同業者多数の列車に乗ってしまい面白みにかけてしまったのだが。
後日訪れたら私以外誰も居ない車両になってしまって。
この路線の現状に衝撃を受けた。
けれども、赤字であろう事は容易に想像できるのに。
本数は少ないながらも、只見線は現在も運行している。
私はJR東日本に、最大限の拍手を送りたい。
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"発車"
o6/Jan/1999。只見線、越後川口駅
上の写真に続けての撮影。
降りしきる雪の中、対抗列車が走り去る。
力強く山間に響いていた排気音が、少しずつ遠ざかる。
残されたのは静寂の中、カラカラと次の峠を待つもう一方の列車だった。
※ 壁紙用にPhotoshopで処理
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"斜陽"
撮影日不詳。阪急京都線?、淀川橋梁(長柄橋)
シルエット&逆光でどうなるかを実験。
意外にうまく行ったと思ったのだが、やはりコントラストが下がっていた。
レンズのせいか、はたまたコンなモノなのか、それとも太陽の位置が悪いのか。
ちなみに、これは大学3回の頃の撮影だろうと思う。
ならば2000年頃になる。
※ 壁紙用にPhotoshopでレタッチ実施。
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