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From T to L
それはオリンパスが生み出した、新しい一眼レフの形
Vol.4
阪堺電鉄 "阪堺電鉄"
撮影年月日不詳。阪堺電鉄、住江車庫前

記憶が正しければ多分3回の頃で、祖父の事務所までエクセルを教えに行っていた時期だ。 その帰り、もののついでで阪堺を利用した記憶がある。 住之江車庫で乗り換えの際に撮影したのは覚えている。 まさか撮れないだろうと思うほど暗かったのだが、ナンと撮れてしまった。 現像上がってきた写真を手に、思わずガッツポーズが出てしまった。

急行《宗谷》 "急行《宗谷》"
o4/Mar/2ooo、宗谷本線、旭川駅

特急格上げ2日前だったと記憶している。 思いがけず間に合ったというか、新車に乗り損ねたと言うか。 車内はマニアで混みあっていて、直通の指定券がとれず結局旭川まで普通で逃げ切ってしまった。 到着した旭川で、もののついでで撮影。 それにしても、北海道の旅は紫煙に悩まされっぱなしだった。

仙石線 "仙石線"
18/Aug/2ooo、仙石線、撮影地不詳

仙石線の電車は白くて。撮影が難しいナとか思いながら撮影。 実はこの時、新旧色が混じって走っていたのだが、どちらもマトモな写真が無い。 今にして思えば、残念なことをした。 早めにYH出たなら朝ラッシュの撮影でもすればよかったのにと悔やまれてならない。

指宿枕崎線 "指宿枕崎線"
12/Aug/2oo2、指宿枕崎線、枕崎駅

L-1は、条件がハマると凄い絵が仕上がってくる。 その出来はE-1さえ凌ぐ程強烈なインパクトを与えてくれる。 これを知ってしまうともう手放せない。

指宿枕崎線 "指宿枕崎線"
12/Aug/2oo2、指宿枕崎線、枕崎駅

到着した枕崎駅は西日に美しく映えていた。 時が止められるなら、このまま芸術として保存したくなる美しさだった。 手元の相棒を構えて、シャッタを切る。 息を呑むような光景の中。 ファインダの向こうでキハが、ゆっくり身体を休めていた。

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